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Quest for you~あなたの探求~ほぐれていく私

☆このblogは私が本当の自分に戻る旅を記した記録です☆

制作について感じていた事③

作品に対して想うこと

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臨床美術に触れた事で、当時、私が抱いていたモヤモヤ

自分の中の違和感の一つは、「使っている脳の違いだったんだ」と知れた事は大きな気付きでした。

 

でも、それだけでは拭えない違和感・・

 

「私は描く意味あるのかな」

「今、アートなんて無くても沢山娯楽があるし

現代におけるアートの存在意義って何なんだろう」

 

・・なんて事で悩んだりもしていました。

 

 

今、当時を振り返ると悩みの根本にあったのは

 

自分自身に対する自己評価の低さでした。

 

 

  • ただの私は価値がない
  • こんな私は存在していてはいけない

 

➡だから 役に立たなくてはいけない!

 

それで、当時 私が見つけたのが病院展示というカタチでした。

ちょうどご縁があった医療従事者の方のご厚意で大学病院で個展兼ワークショップを開催したり、婦人科の病院のイベントにコラージュワークショップを組み込んで頂き、施設利用者さんに楽しんで頂くという物でした。

 

↓当時していた医療×アートの活動です☆↓↓

www.oraldesignlab.com

 

元々 私はアートセラピーにも興味があり、コラージュ自体もアートの技法と同じく療法としても活用されている部分に興味があったので自分の学びも兼ねて、医療×アートの活動をしてみました。

 

実際、医療という、私にとっては普段馴染みの無い場所で展開する活動は学びも多く、通って良かった道だった!と感じています。

 

 

私自身、病院という場所に対して、無機質で冷たい印象を抱いてしまう事があり(今は明るく安心感が漂う作りの病院も沢山ありますよね)、それがアートの力でちょっとでも気が紛れたり、面白い気分になったり、癒されたり・・ってなったら、病院で過ごす時間の印象が変わるかな~とも感じます。

 

 

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↑コチラは2年前、歯科医院さんで開催したアート展☆

舌の症状をテーマに、甘~い歯の作品を展示しました☆

 

 

日本では、まだまだ馴染みが無いホスピタルアートですが

海外では、もっと普及している様子で

 

スウェーデンの病院では

“病院建設予算の一定比率を必ずホスピタルアートに使うように”

法律で定められているのだそうです↓↓↓

uctc.blog.so-net.ne.jp

 

 

私の場合、しばらくホスピタルアートの活動を続けていたのですが、日本の病院でイベントを開催する場合、予算を組むのが難しく、ボランティアとしてという関わり方が多くなってしまった為、現在は、その意識からは活動をしていません。

 

(現在は、ご縁があった医療施設さんなど、「私がやってみたい☆」とワクワクした気持ちから作品の制作が出来るものについて、制作させて頂く流れを取っています)

 

 

 

で、話しは戻りますが☆

 

当時の私の意識は

「そのままの私は価値がない」

「役に立たないと価値が無い」

 

始まりが、私=価値がない 設定だったので

 

どれだけ何かを付け足しても、根本的な解決にはならず

作品を描いても、周りの人に多少 喜んで頂けたとしても

私の中にある違和感は結局ぬぐえないままでした。

 

 

私が私を満たして、初めて周りにもお裾分けが出来るのに。

 

その根本的な部分を置き去りにしたまま

いくら外側を美しく彩っても

ただの私の状態から

どんどん遠のいて行くだけでした。