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Quest for you~あなたの探求~ほぐれていく私

☆このblogは私が本当の自分に戻る旅を記した記録です☆

中身を描く☆「貝の火」

作品 作品に対して想うこと

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この作品は宮沢賢治貝の火」より 表紙デザインとして制作したもの

 

子兎のホモイが、ひばりの子(小鳥)を助けたお礼に

貝の火という有名な宝物、光る玉を貰う。

光る玉は大変美しい。

貝の火を手にした事で、ホモイはいきなり偉くなってしまう。

周りの動物に威張るようになってしまい

そんなホモイに狐が近づいて・・ 《あらすじ》

 

 

野原の草はいい匂で一杯です。

子兎のホモイは、悦んでぴんぴん踊りながら申しました。

「ふん、いい匂だなあ。うまいぞ、うまいぞ、鈴蘭なんかまるでパリパリだ。」

 

 

ホモイは玉を取り上げて見ました。

玉は赤や黄の焔をあげてせわしく燃えているように見えますが、

実はやはり冷たく美しく澄んでいるのです。

目にあてて空にすかして見ると、もう焔は無く、

天の川が奇麗にすきとおっています。

目からはなすとまたちらりちらり美しい火が燃え出します。

 

 

「ホモイ。お前はもう駄目だぞ。今日こそ貝の火は砕けたぞ。出して見ろ。」

お母さんが涙をふきながら函を出してきました。

お父さんは函の蓋を開いて見ました。

するとお父さんはびっくりしてしまいました。

貝の火が今日ぐらい美しいことはまだありませんでした。

 

それはまるで赤や緑や青や様々の火が激しく戦争をして、地雷火をかけたり、のろしを上げたり、またいなずまが閃いたり、光の血が流れたり、そうかと思うと水色の焔が玉全体をパッと占領して、今度はひなげしの花や、黄色のチューリップ、薔薇やほたるかずらなどが、一面風にゆらいだりしているように見えるのです。

 

 

 

この頃~、作品の中に光を加えたいと思い

鉱物(主に雲母・金・銀・銅のカケラ)を交えたり

キラキラ光る絵の具を部分的に使用したり

宝石・花などの切り抜きをコラージュ素材として使用し始めました。

 

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