Quest for you~あなたの探求~ほぐれていく私

☆このblogは私が本当の自分に戻る旅を記した記録です☆

中身を描く☆「赤い蝋燭と人魚」①

時間が交互していますが

過去の作品の紹介~今に至る流れを書いています。

(自分の中から出してしまいたいので☆)

 

 

こちらの日記の続きになります☆↓↓↓

quest4you.hatenadiary.jp

 

 

日本・和を意識して制作をしていた私

赤い靴の後に制作したのが、コチラ

小川未明著、「赤い蝋燭と人魚」のお話でした。

 

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「赤い蝋燭と人魚」あらすじ

ある暗い海に身重の人魚がいた。人魚の母はこの寂しい海では生まれてくる子供が可哀想だと思い、人間が優しい心を持ち街は楽しい所だと聞いていたので子供を人間の世界に託すことにし、海辺の町の神社に産み落として立ち去った。

 

そして人魚の子供は蝋燭屋を営む老夫婦に拾われて、神様が授けてくれた子と大切に育てられ美しい娘に成長する。人魚の娘が蝋燭に絵を描くとその蝋燭は評判となり蝋燭屋は繁盛した。

 

しかし、人魚の娘に目をつけた行商人が老夫婦に人魚の娘を売れと迫る。老夫婦は行商人に人魚は不吉なものだと言いくるめられたのと差し出された大金に目がくらみ人魚の娘を売ることを承諾してしまう。悲観した人魚の娘は最後に蝋燭を真紅に染めて、檻に入れられて連れて行かれてしまう。

 

その夜、老夫婦の元に青白い女が現れて人魚の娘の残した真紅の蝋燭を買っていくが、女が帰ったとたんに嵐となり海が荒れ狂い人魚の娘の乗った船も沈んでしまう。


その後は神社で赤い蝋燭を見ると災いが起きるようになり、老夫婦は神様の罰が当たったと人魚の娘を売ったことを後悔して蝋燭屋を廃業したがすでに遅く、人魚の呪いは続きそして街は滅んでしまった。

赤い蝋燭と人魚 (あかいろうそくとにんぎょ)とは【ピクシブ百科事典】

 

 

 

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↑の場面は、人魚の子供を蝋燭屋の老婦人が見つけた場面を描いたもの。

 

この作品では鉛筆画+アクリルガッシュで彩色し

着物のハギレ、和紙、切り抜き等を全体に馴染ませる形で

コラージュ技法を用いて仕上げています。

 

コラージュの素材用に「あ、これ、いつか使いたいな!」っていう部分を見つけると、雑誌などから切り抜いて保管しておくのですが、人魚の赤ちゃんの布団に使用したレースの部分は、昔そうやって保管しておいた素材でした。

 

素材を見つけた時は、後々どういうカタチで使用する事になるか分からないけれど、ある時「ここで使いたい!」って思う場面が出てきて。

それで、実際に、その部分に素材のカタチや雰囲気がピタッっと合うと「ここで出逢う運命だったんだね!!」って感じて、制作していても嬉しくなります。

 

右川の石の階段は和紙を部分的に貼り合わせて作っているのですが、もともとの和紙の繊維の模様を鉛筆で辿り、石の雰囲気を出していました。その作業も楽しかった☆

 

何より楽しかったのは、蝋燭屋の老夫人の頭を描く時。

蝋燭を挿していくのが楽しかった記憶があります。^^

 

 

つづきます☆