Quest for you~あなたの探求~ほぐれていく私

☆このblogは私が本当の自分に戻る旅を記した記録です☆

中身を描く☆「赤い蝋燭と人魚」おまけ

小川未明「赤い蝋燭と人魚」つづきです☆

 

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この「赤い蝋燭と人魚」の作品は、想い入れのある作品で・・。

 

 

当時イギリスで大学生活を送っていた私は、春休みを過ごしていました。

 

その春休み期間、ちょうどイタリアのボローニャで、こどもの絵本市(Bologna Children's Book Fair)が開催しており、ずっとこのイベントに興味があった私は単独で行く事を決意しました。実は大学の行事で、5月にNYの出版社に売り込みに行くツアーを控えていたのですが、当時の私は とっても焦っていたんです。

 

「大学卒業したら、どうしよう!!」イギリス残るか帰国するか。不安でいっぱい。それで、みんなと一緒にNYに売り込み行く前に、何か行動したかったんです。安心する何かを手にしたかった。

 

Bologna Children's Book Fairは日本でも有名で、絵本の登竜門とされているコンペ。そのイベント期間中、会場には世界各国からの出版社が集まるので、自分をPRするのに良いチャンス☆という事で、私も弾丸で乗り込みました。

 

イベント当日、(確か3日間開催だったかな・・)、せっかくイタリアにまで来て世界各国の出版社が居るのだから、自分が興味ある出版社のブースに行けば良かったんですが(今、思えば)。私、まず日本のとある出版社のブースに行ってしまったんですよね。たぶん、日本語で話す方が安心だと思ったから・・。

 

 

 

で、結果、とっても ボロクソ言われたんです。

 

 

今振り返ると、私に至らぬ点は多々ありました。

例えば、ボローニャの市の後、せっかくだから観光して帰りたい!と思い、半分は旅行行く気持ちで行ったので、作品も原画を全て持って行っていなかった事(印刷物を持参していた事)。と、やっぱり不安だから日本語で話せる=安心で動いてしまった事。

 

で、私にボロクソ言った、その出版社の人は、どれだけ凄い人だったか知らない。

ただ、その時 不機嫌だったのかもしれない。

いきなり飛び込みで作品見てくれるだけでも親切だったのかもしれない。

 

 

でも当時の私は身体を切り刻まれる程のダメージでした。

作品て中身を出すので、作品の批判=自分の身体をえぐられるような感覚になるんです。そういうのに、まだ慣れていなかった当時の私はダメージが大きくて。

 

そのまま会場のトイレに入り1時間程泣きはらして・・という苦い記憶が結びついている作品です。そのダメージは、結構長く引きずっていました。

 

もはや「こんな作品じゃNYなんて売り込み行けないよ!!」ってなり、結果 大学の行事であるツアーに参加できず、最後 登校拒否にまでなりました。

1~2カ月、もう誰とも会いたくないし、会うのが怖いし・・で、登校拒否して3ヶ月目に入る頃、大学から「このままだと警察に捜索願出します!」みたいな勧告が届いて怖くなって大学に復帰して・・。登校拒否になる迄は、優等生していたので、単位は大丈夫で結果、無事卒業・・ なんていう事がありました☆^^

 

 

そういう自分の中身をえぐられるような経験をして、それは作品への批判であったり、私に起きたプライベートでの出来事であったり。何度も経験するうち、「どうしたら良いんだろう!?」って結果 模索して、今に至る訳だから。

 

全部あって よかった☆ とまでは思わない。

その、批判した人に感謝とかでも無い。

 

 

時間は だいぶかかっちゃったけど・・

 

 

丸ごと学び取って

ここに戻れている今の私

ほんと よかったね☆って思います。

 

 

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